Photoshopの作業効率を上げるために覚えておきたいショートカット

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Photoshopの作業効率を上げるために覚えておきたいショートカット

最近ではXDやSketchを使う人を目にすることも多いですが、まだまだデザインカンプをはじめ、使っている人も多いと思うPhotoshopで覚えておきたい便利なショートカットを紹介します。
基本的なものが中心なので、デザイナーでバリバリ使用しているという人よりも、全体的に普段はデベロッパーでたまに触ることがあるぐらいの人やこれからPhotoshopを使い始めたい人向けです。
全部を一度に覚えるのは難しいかと思いますが、普段よく使う操作や機能を少し覚えておくだけでも、Photoshopを使った作業の効率アップに繋がると思います。

※ここで紹介しているのは「Adobe Photoshop CC 2017」を使用した想定のものになります。
すべてのショートカットが全バージョンで使える保証はありませんが、他のバージョンでも使えるものは多数あります。

※USキーボードを使用している場合、紹介しているものをそのまま使用できない場合があります。
その場合は、Photoshopのキーボード設定を変更したりUSキーボード向けのものを使用してください。

Photoshopの作業効率を上げるために覚えておきたいショートカット 目次

  1. 基本操作
  2. 保存・書き出し
  3. 画面表示
  4. レイヤー
  5. 選択範囲
  6. カラー
  7. フォント

基本操作

コピー・ペースト・カットをはじめ、操作を戻したり各種ツールを素早く選択するといった、基本的な操作に関するショートカットです。

コピー・ペースト・カット

Photoshopに限らず様々なツールで使用することがあると思う定番ショートカットです。
いずれもWinならCtrl、Macならcommandと組み合わせて使用します。

コピー
Win:Ctrl + C
Mac:command + C
ペースト
Win:Ctrl + V
Mac:command + V
カット
Win:Ctrl + X
Mac:command + X

操作を1段階戻す

必要なレイヤーを間違えて消してしまったとか違うカラーで塗りつぶしてしまったなど、行った操作を1段階戻したい(取り消したい)場合は下記を使用します。
また、1段階戻すとはなっていますが、一度ショートカットを使用した後に再度ショートカットを使用した場合はさらに戻るという動きではなく操作を1段階進める(戻す前の状態になる)動きになります。

Win:Ctrl + Z
Mac: command + Z

操作を1段階以上戻す

上で紹介したものは1段階だけでしたが、それ以上連続で戻したい場合に。

Win:Ctrl + Alt + Z
Mac:command + option + Z

操作を1段階以上進める

上とは逆に、1段階以上連続で進めたい場合に。

Win:Ctrl + Shift + Z
Mac:command + shift + Z

自由変形

下記を使用することで現在選択されているレイヤーが自由変形できるようになり、ドラッグしてサイズや角度を自由に変更できるようになります。
サイズ変更時はWin/MacともにShiftを押しながら変更することで元サイズの縦横比を保持して変更することができるようになり、さらに右クリックで表示されるメニューを使用することで回転や反転を簡単に行えたり、ワープや歪みといった機能を使うこともできます。

Win:Ctrl + T
Mac:command + T

複製する

移動ツールが選択されている状態で、WinならAltを、Macならoptionを押しながら複製したいものをドラッグすると複製することができます。
また、レイヤーウィンドウでも同じように該当キーを押しながらドラッグすることで複製することができます。

Win:Alt + ドラッグ
Mac:option + ドラッグ

各種ツールを選択

ここまで紹介してきたように、多くのショートカットはCtrl + α とか command + α のように複数のキーや操作を組み合わせて使用しますが、例えば下記にあるようにひとつのキーを使って各種ツールをすぐに利用できる状態にするといったショートカットも多数用意されています。
全部を一度に覚えるのは無理でも、Photoshop使用時には必ず使うというものをいくつか覚えておくだけで、ツールを変更する度にマウスを操作してツールを選択するという手間を省くことができます。

※ここで紹介しているはツール選択ショートカットの一部です。

移動ツール移動ツール
「移動ツール」が選択された状態にできます。
レイヤーを任意で動かすときもそうですが、揃えや分布を使用したいときにもそれらのアイコンを画面上部に表示させることができるので便利です。
Win/Mac:V
選択ツール選択ツール
Win/Mac:M
スライスツールスライスツール
Win/Mac:C
ブラシツールブラシツール
Win/Mac:B
塗りつぶしツール塗りつぶしツール
Win/Mac:G
ペンツールペンツール
Win/Mac:P
文字ツール文字ツール
Win/Mac:T

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保存・書き出し

PSDの保存や画像を書き出す際に使用するショートカットです。

保存

ファイルの保存・上書き保存ができます。

Win:Ctrl + S
Mac:command + S

別名で保存

現在作業しているPSDはもとのファイル名で残しつつ、何らかの理由で別名でPSDを保存しておきたいときに。

Win:Ctrl + Shift + S
Mac:command + shift + S

Web用に保存

従来使用されてきた「Web用に保存」のダイアログウィンドウを出す場合。

Win:Ctrl + Shift + Alt + S
Mac:command + shift + option + S

書き出し形式

「書き出し形式」のダイアログウィンドウを出す場合。

Win:Ctrl + Shift + Alt + W
Mac:command + shift + option + W

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画面表示

ドキュメントのサイズ変更や移動、ズームイン・ズームアウト操作、ガイドやグリッドの表示切り替えなど、画面表示に関するショートカットです。

解像度の変更

Win:Ctrl + Alt + I
Mac:command + option + I

カンバスサイズの変更

Win:Ctrl + Alt + C
Mac:command + option + C

ドキュメントの新規作成

Win:Ctrl + N
Mac:command + N

ドキュメントの移動

複数のドキュメントを開いているときに、それぞれ下記を使用することで左右のドキュメントに移動することができます。

右のドキュメントへ
Win:Ctrl + Tab
Mac:control + tab
左のドキュメントへ
Win:Ctrl + Shift + Tab
Mac:control + shift + tab

全画面表示

作成中デザインなどの全体像を見たいときなどは、下記を使用することでツールバーなどをパネルなどを非表示にしてフルスクリーンに近い形で表示させることができます。
正確には異なる動きではありますが2通りの方法があり、どちらも全体像を確認したいときに役立ちます。
また、F場合は2パターンの切り替えがあり、キーを押す毎に変わります。

Win/Mac:tab または F

ドキュメントのズームイン・ズームアウト

WinならCtrlを、Macならcommandを押しながら+でドキュメントをズームインすることができ、逆にズームアウトしたい場合は-を使用します。

ズームイン
Win:Ctrl + +
Mac:command + +
ズームアウト
Win:Ctrl + -
Mac:command + -

また、ドキュメントのズームイン・ズームアウトはスクロールやドラッグと組み合わせることでより簡単に行う方法もあります。
スクロールと組み合わせる場合は、WinならAltを、Macならoptionを押しながら上下にスクロールすることでズームイン・ズームアウトできます。
ドラッグの場合は、WinならCtrl + Shiftを、Macならoption + Spaceを押しながら右方向にドラッグでズームインができ、左方向にドラッグでズームアウトができます。

ドキュメントをウィンドウサイズに合わせる

特にズームイン・ズームアウトを行った状況で作業した場合など、デザイン時は定期的に全体のバランスを確認したくなるときがあると思います。
そのようなときに下記を使用することでドキュメントを簡単にウィンドウサイズに合わせることができます。

Win:Ctrl + 0
Mac:command + 0

ドキュメントの表示倍率を100%にする

バランスを確認したいけど、上で紹介したウィンドウサイズに合わせるのではなく表示倍率を100%にして確認したい場合は下記を使用します。

Win:Ctrl + Alt + 0Ctrl + 1でも可)
Mac:command + option + 0command + 1でも可)

ドキュメントの表示領域を少し移動する

Win・MacともにSpaceを押しながらドラッグすることで、ドキュメントの表示領域を移動させることができます。

Win:Space + ドラッグ
Mac:Space + ドラッグ

バードアイビュー

実際に自身で動きを確認してもらった方がわかりやすいと思いますが、一旦カンバス全体を表示した後に選択した部分にズームするという動きを楽に行えます。
例えば、ズーム状態で作業後に少し離れた他の部分も同じようにズーム状態で作業したい場合、一旦ズームアウトして目的の箇所に移動してまたズームインといった動作を行なっているようであれば、バードアイビューを利用することで「ズームアウト → 移動 → ズームイン」の動作が必要なくなります。

使い方はWin/MacともにHを押しながらクリックすると一旦ズームアウトされるので、そこでドラッグを使って表示領域を移動します。
目的の箇所を選択した後クリックを解除すれば、再びズームされた状態でその箇所に移動できるという動きになります。

グリッドの表示・非表示

Win:Ctrl + @
Mac:command + @

ガイドの表示・非表示

Win:Ctrl + :
Mac:command + :

定規の表示・非表示

Win:Ctrl + R
Mac:command + R

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レイヤー

作成・複製・移動など、レイヤー操作時に便利なショートカットです。

レイヤーを新規作成

Win:Ctrl + Shift + N
Mac:command + shift + N

また、上記を使用した場合は追加時にレイヤー名や描画モードを指定できるダイアログが出て作成という流れになりますが、それらの選択が必要ないのであればWinならCtrl + Shift + Alt + Nを、Macならcommand + shift + option + Nでダイアログなしでレイヤーを新規作成できます。

レイヤーを複製する

複製したいレイヤーが選択されている状態で下記を使用すると、そのレイヤーを簡単に複製することができます。

Win:Ctrl + J
Mac:command + J

レイヤー選択を移動する

現在レイヤー選択を移動させたい場合は、WinならAltを、Macならoptionを押しながら[または]キーでレイヤー順序を変更することができます。

上に移動
Win:Alt + ]
Mac:option + ]
下に移動
Win:Alt + [
Mac:option + [

ちなみに、いずれもshiftを組み合わせることで複数のレイヤーを選択していく動きになります。

背景以外の全レイヤーを選択する

下記を使用することで背景レイヤー以外のすべてのレイヤーを選択することができます。

Win:Ctrl + Alt + A
Mac:command + option + A

レイヤーを結合する

下記を使用することで選択中のレイヤーとその下にあるレイヤーを結合することができ、複数のレイヤーを選択している状態で使用した場合は選択しているものをすべて結合することができます。

Win:Ctrl + E
Mac:command + E

また、下記を使用すれば元レイヤーは保持して結合したレイヤーを新たに作成することができます。

Win:Ctrl + Alt + E
Mac:command + option + E

レイヤーの順序変更

変更したいレイヤーが選択されている状態で、WinならCtrlを、Macならcommandを押しながら[または]キーでレイヤー順序を変更することができます。
]を使用した場合は上に、[を使用した場合は下に移動します。

上に移動
Win:Ctrl + ]
Mac:command + ]
下に移動
Win:Ctrl + [
Mac:command + [

ちなみに、いずれもshiftを組み合わせれば、一番上もしくは一番下へ一気に移動させることもできます。

特定のレイヤー以外を非表示に

特定のレイヤー以外を非表示に

WinならAltを、Macならoptionを押した状態で、レイヤー横にあるレイヤーの表示・非表示を切り替える瞳アイコン(イメージ参照)をクリックすると、選択したレイヤー以外がすべて非表示になります。
また、再度同じ動作を行った場合は非表示になったレイヤーがすべて表示されます。

Win:Alt + レイヤーパネル「レイヤーの表示/非表示」アイコンをクリック
Mac:option + レイヤーパネル「レイヤーの表示/非表示」アイコンをクリック

グループ作成

下記使用時に選択されているレイヤーなどをグループ化します。

Win:Ctrl + G
Mac:command + G

クリッピングマスク

下記使用時に選択されているレイヤーにクリッピングマスクを適用します。

Win:Ctrl + Alt + G
Mac:command + option + G

不透明度を変更

Win/Macともに選択中のレイヤーやグループの不透明度を数字キーで変更することができます。
1が10%、2が20%という感じで指定でき、0を選択すると不透明度は100%となります。

Win/Mac:09

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選択範囲

ドキュメント全体を選択状態にする

Win:Ctrl + A
Mac:command + A

特定のレイヤー領域を選択状態にする

特定のレイヤー領域を選択状態にする

レイヤーパネルに表示されているサムネイル(イメージ参照)をWinならCtrlを、Macならcommandを押しながらクリックすると、そのレイヤー領域が選択された状態になります。

Win:Ctrl + レイヤーパネル「サムネール」をクリック
Mac:command + レイヤーパネル「サムネール」をクリック

選択状態を解除する

現在の選択状態を解除したい場合は下記を使用します。

Win:Ctrl + D
Mac:command + D

選択範囲を増やす

現在選択されているものに加えてさらに選択範囲を増やしたい場合は、Win/Macともにshiftを押しながら各種ツール(長方形選択ツールやなげなわツールなど)を使用することで選択範囲を増やすことができます。

Win/Mac:shift + 各種ツール

選択範囲を減らす

上とは逆に現在選択されている範囲を減らしたいという場合は、WinならAltを、Macならoptionを押しながら各種ツール(長方形選択ツールやなげなわツールなど)を使用することで選択範囲を減らすことができます。

Win:Alt + 各種ツール
Mac:option + 各種ツール

選択範囲を反転

選択範囲が表示されている状態で下記を使用すると選択範囲を反転させることができます。

Win:Ctrl + Shift + I
Mac:command + shift + I

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カラー

カラーに関する操作を行うときに便利なショートカットです。

描画色と背景色の操作

描画色と背景色

カラーの選択や確認時に使用することがある描画色と背景色表示部分(イメージ参照)は、少し上(右)にある矢印で切り替えることができますが、それをWin/MacともにXキーでも切り替えることができます。

また、描画色と背景色をデフォルト(黒と白)に戻したい場合は少し上(左)にあるアイコンをクリックすれば戻せますが、Win/MacともにDキーでも戻すことができます。

グラデーションツール または 塗りつぶしツールを選択

Win/MacともにGキーで、グラデーションツール または 塗りつぶしツールを選択状態にできます。

スポイトツールを選択

カラー確認などしたいときに使用するスポイトツールは、Win/MacともにIキーで選択状態にできます。

塗りつぶし

現在選択しているレイヤーを塗りつぶしたいときはそれぞれ下記を使用します。

描画色で塗りつぶし
Win:Alt + BackSpace
Mac:option + delete
背景色で塗りつぶし
Win:Ctrl + BackSpace
Mac: command + delete

HUDカラーピッカーを表示

Win:Alt + Shift + 右クリック
Mac:control + option + command + クリック

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フォント

サイズや行送りの調整を行うショートカットです。
いずれも対象の文字列が既にある場合はそれが選択されている状態にしてください。

フォントサイズの拡大・縮小

フォントサイズを大きくする
Win:Ctrl + Shift + .
Mac:command + shift + .
フォントサイズを小さくする
Win:Ctrl + Shift + ,
Mac: command + shift + ,

行送り(行間)の調整

行送り(行間)を大きくする
Win:Alt +
Mac:option +
行送り(行間)を小さくする
Win:Alt +
Mac:option +

トラッキング(文字間)の調整

トラッキング(文字間)を大きくする
Win:Alt +
Mac:option +
トラッキング(文字間)を小さくする
Win:Alt +
Mac:option +

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以上、Photoshopの作業効率を上げるために覚えておきたいショートカットの紹介でした。
沢山あげてきましたがこれでも用意されているほんの一部で、Photoshopにはまだまだ便利なショートカットが多数用意されています。
ここで紹介した以外のショートカットやよりデザイナー向けのショートカットについては、下記Adobeの公式サイトでズラッと一覧化されています。

おすすめショートカットキーリスト

また、Adobeでもデザイナー向けのおすすめショートカットとして下記のようなページが用意されており、ここでは印刷して手元ですぐ確認できる用のPDFも用意されています。
どのキーでどのツールが選択されるかなどもわかりやすくなっているので、いちいちショートカットをググったり確認するのが面倒な人はこちらもおすすめです。

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