WordPressで記事を公開する際、公開状態をパスワード保護に設定することでパスワードを知っている人のみが閲覧できるようにすることができますが、その際に表示される接頭語や入力フォーム周りの文章や見栄えを任意のものに変更する方法です。

デフォルトのパスワード保護設定時の表示イメージ

イメージはデフォルトで公開状態をパスワード保護に設定したところをキャプチャしたもので、パスワード保護した記事はこのようにタイトル前に「保護中:」が追加され、「このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。」という文章の下にパスワード入力欄が表示されます。
このままでもこれが閲覧するためにパスワードが必要な記事だということはわかりますが、これをもっとわかりやすくしたい場合や文章を任意のものに変更したいという場合は、functions.phpを使うことで変更することができます。

functions.php
// 「保護中:」の部分を変更
function change_ppp_title_prefix($title) {
  $title = str_replace('保護中: ', 'あいうえお:', $title);
  return $title;
}
add_filter( 'the_title', 'change_ppp_title_prefix' );

// 入力周りを変更
function custom_password_form() {
  global $post;
  $label = 'pwbox-'.( empty( $post->ID ) ? rand() : $post->ID );
  $o = '<form action="' . esc_url( site_url( 'wp-login.php?action=postpass', 'login_post' ) ) . '" method="post">
  <p>文章の変更はこの部分を変更する。<br />文章の変更はこの部分を変更する。</p>
  <label for="' . $label . '">' . __( "かきくけこ" ) . ' </label><input name="post_password" id="' . $label . '" type="password" maxlength="20" /> <input type="submit" name="Submit" value="' . esc_attr__( "さしすせそ" ) . '" />
  </form>';
  return $o;
}
add_filter( 'the_password_form', 'custom_password_form' );

上記を記述後に表示確認すると、下のイメージのようにそれぞれ任意の文章に変更されているのが確認できます。
classやidを変更したりということも可能ですが、文章を変更するだけでいいのであればサンプルコード内でそれぞれ「あいうえお:」「かきくけこ」「さしすせそ」としている部分を変更するだけで任意のものにできます。

パスワード保護設定時の文言変更後の表示イメージ