WordPressでカテゴリーやタクソノミーを登録していく際はひとつずつ名前やスラッグなどを指定していく必要があるのですが、登録する量が膨大だとかなり面倒で地味に時間もかかります...。
そんな時に便利なのが「WP Taxonomy Import」というプラグインで、このプラグインを利用することでカテゴリーやタクソノミーを簡単に一括登録することができます。

紹介している内容やキャプチャなどは、WordPress Ver 4.3で使用した際のものになります。

インストール・有効化

  1. 管理画面のプラグインから「WP Taxonomy Import」を検索してインストール、もしくは「WP Taxonomy Import」からファイルをダウンロードして環境にアップロード。
  2. プラグインを有効化すると「設定」に「Taxonomy Import」という項目が追加され、そこでカテゴリーやタクソノミーの一括登録ができます。

使い方

「設定 → Taxonomy Import」を選択すると下のような画面が表示されるので、ここでカテゴリーやタクソノミーの一括登録ができます。

「WP Taxonomy Import」設定・登録画面

使い方はページ上部にも記載されていますが、まず「タクソノミーの選択」のプルダウンから対象のタクソノミーを選択します。
投稿のカテゴリーを一括登録したい場合は「category」、投稿のタグを一括登録したい場合は「post_tag」という感じで選び、カスタムタクソノミーなどもあればここに表示されます。

次にその下にあるテキストエリアに登録したいカテゴリーやタクソノミーを記述していきます。
作成したいものを1行ずつ記述していき、例えば「カテゴリーA」「カテゴリーB」「カテゴリーC」という3つのカテゴリーを作成したい場合は下記のように記述します。

カテゴリーA
カテゴリーB
カテゴリーC

また、小孫カテゴリーも同時に登録が可能で、例えば「カテゴリーA」に小孫カテゴリーを追加したい場合は->を用いる形で下記のように記述します。

カテゴリーA
カテゴリーA -> カテゴリーAの子
カテゴリーA -> カテゴリーAの子 -> カテゴリーAの孫

上記の方法だとスラッグ名はそのまま名前で記述したものが使用されますが、スラッグ名も指定したいという場合は$を用いる形で記述をします。
例えば「カテゴリーA」のスラッグを「cat-a」にしたい場合は、下記のように記述すればスラッグ名も指定した内容で登録をしてくれます。

カテゴリーA$cat-a

あとは、下部にある「タクソノミーを追加」ボタンを押下すれば記述した内容でカテゴリーやタクソノミーの一括登録が完了し、横にある「プレビュー」ボタンは現在記述している内容を一覧化してどのような構造になっているか確認できるもので、親子孫の関係なども確認できるようになっています。


サイト稼働中は頻繁に使うようなプラグインではないと思いますが、公開前で膨大な量のカテゴリーやタクソノミーを作成する必要があるときやカテゴリーやタクソノミーに関連するカスタマイズや検証をする際にダミーのカテゴリーを沢山用意したいときなどに非常に便利だと思います。

プラグインに関しての詳細やダウンロードは以下よりどうぞ。